こんにちは!😄
先日、フランスの市民試験を受験し合格することができました 🎉🎉🎉
私の経験をこれから受験される方にお役立てできれば幸いです。
注:本内容は個人の経験をベースにしています。正確な情報については政府が提示するウェブサイトでご確認ください。
概要
市民試験は2026年より、フランスに滞在する外国人を対象に導入されました。 複数年あるいは10年の滞在ビザを新規に申請する方は市民試験に合格する必要があります。
フランスに長期滞在する場合は、4日間の統合授業受講が義務付けられており、この最終日に実施されるテストがこれに相当するようです。 私の場合は、市民試験が導入される以前の2024年に統合授業を受講しており、手元に明示できる市民試験の結果が無かったため試験を受験しました。 なお、受験したテストは10年滞在向けです。詳細は後で説明します。
私の状況を簡単に説明します。
- 2022年7月にフランス人との結婚を機にフランスに移住
- 2026年時点では複数年滞在ビザ所持
- DELF B1(簡単な日常会話レベル)
- 2026年7月までにビザを更新する必要があり、10年滞在ビザを取得希望
10年滞在ビザの申請について条件等詳細についてはフランス政府のウェブサイトをご確認ください。
さて、市民試験ですが複数年滞在ビザ向けと10年滞在ビザ向けの2種類があります。 2026年以降、どちらかのビザを 新規申請する場合はそれに対応する市民試験の合格が必要です。
受験までの流れ
テストを受験するまでの流れは以下の通りです。
1で登録すると、ウェブサイト上に専用のページができ、ここで試験日程や結果を確認することができます。
受験費用は会場によって異なります。私が受講した所は60€でしたが、80€のところもあるようです。
受験当日は、事前登録フォームで登録したメールアドレスとパスワードが必要です。 このパスワード、試験会場で入力します。私は複雑にしすぎてしまい、使い慣れないフランスのキーボードの上、テスト前の緊張も重なり難儀しました…。シンプル過ぎるのもセキュリティ面から良くありませんが、パスワードを決める時は当日試験会場で手入力することを考えて決めることをお勧めします。
試験は45分、合格ラインは40問中32問以上です。 すべてウェブサイト上での実施となり、全問4択式です。 一度入力すると後に戻ることができないので、1問ずつ焦らず選択しましょう。
試験が終了した後は忘れずにログアウトして帰りましょう。
受験結果は大体48時間以内に自分の市民試験ページに表示されます。 結果をダウンロードし、完了です!
試験の内容と対策
試験は、暗記系と状況判断系の2種類で構成されています。 暗記系は年号や人名など覚えてしまえば問題ありません。 内容はフランス政府がリストを提示しています。
状況判断系は文章を読み、適切な解答を選択する必要があります。こちらの出題リストは無いので、社会の仕組みを理解しておくことが重要です。 暗記系と異なり、より文章理解力が求められます。
この動画で出題される問題が実際のテストに近いので、まずは見てみてはいかがでしょうか。勉強にもおすすめです。※動画は10年滞在ビザ向けです。他にも “examen civique” で探してみてください。
他のお勧め教材をご紹介します
- ExamenCiviQCM テストをシュミレート出来ます。ログインせずにブラウザで行えるところがとても良いです。
- 1jour 1question 子供向けですが、十分参考になります。政治や社会の仕組みを分かりやすく説明してくれる動画です。
- C’est quoi la politique ? 上の動画を本にしたものです。とっても読み易く、このおかげでフランスやEUの行政について理解することができました。市民試験の内容をカバーしているので、これ一冊読むだけでかなり力になります。
- 市民試験に関する一般情報 試験の準備についてアドバイスがあるので読むことをお勧めします。
最後に
いかがでしたでしょうか。 落とすための試験ではないので、準備を行えば十分に合格が可能だと思っています。
私の体験をご参考にいただければ幸いです!💪